チベット族の礼儀と禁忌:
● お客を招くときは、道を歩くにしろ、話をする際の言葉遣いにしろ、客や年長者を敬い、先を譲らなければならない。
● 他人の名前を呼ぶときは、名前の後にla[ロ+拉]の字をつけ、尊敬と親しみを表す。決して呼び捨てにしてはならない。
● 客を迎える際には、腰を曲げて礼をし、笑顔を作る。
● 室内で座る際は、胡坐をかく。両足を伸ばして座ったり、相手に足の裏を向けてはならない。また、きょろきょろ辺りを見回すのも失礼に当たる。
● 贈り物を受け取る際は、両手で受け取り、贈り物を渡す際は腰を曲げて礼をし、両手を頭よりも高く上げて捧げるポーズをとらなくてはならない。
● お茶や酒、タバコを人に勧める際は両手で差し出す。またその際に指がお碗の中に入らないようにしなければならない。
● チベットではロバや馬、犬肉を食べるのは禁忌とされ、地方によっては魚を食べることも禁じられている。
● チベットではお酒を勧められた際、お客は先ず、薬指でその酒を三度弾いて天、地、先祖を祭った後、軽く一口啜る。
客が一口飲むと主人はすぐに酒を杯いっぱいまで足す。一口飲んでは足し、それを三度繰り返した後、四度目で、客は杯に注がれている酒を全て飲み干さなければならない。
● 食事の時には口いっぱいに食べ物をほおばってはならず、口の中に物を入れたまましゃべってはならない。
● バター茶を飲む際は、主人(或いは家の者)がまずお茶を注ぎ、主人が両手で客に差し出す。
客は主人が差し出したのを受け取ってから飲むことができる。
● 他人の背後でタンやツバを吐いたり、手をたたいてはならない。
● 寺院やマニ塚、仏塔など、宗教施設の前を通る際は必ず左から右へ回らなければならない。
● 仏具や火鉢を跨いだり、マニ車を逆回りに回すことも禁止されている。
● 他人の頭に手を触れてもならない。
九寨溝ホームページ;jiuzhai.comより

