鏡海;
鏡海はもともと水面が静かで鏡のように澄んでいることからこう呼ばれる。朝9時以前、或いは夕方5時以降になると、ここら一帯の風が止まる。しかし、朝は風も波もなく静かではあるが、日の光が理想的ではない。午後、風が収まる時を待ち、、、あとは天を運に任せるのみとなる。ここの地勢は比較的広く開けており、午後五時以降でもなお日が燦然と輝いていることがあるからだ。
風が収まり波がなくなると、鏡海は静かに澄み渡り、その名の如く、鏡となって周囲の山々の倒影を映し出す。
もし、そんなチャンスにめぐり合えたなら、是非多めにシャッターを切っていただきたい。
中国旅遊出版社『九寨溝、黄龍旅遊指南』より

