アムドの概要と歩き方
ゴルムドから中尼公路を南下するとやがて標高5200mのタンラ峠にいたる。ここを越えるとチベット自治区で、峠から85㎞先にあるのがアムド県の中心となる町で、正式には帕那鎮という。アムドは、チベット自治区の最北端、青海省との省境にある。帕那鎮だが規模は小さく、人口は500人ほど。標高は4800m。現在、2007年の開業を目指す青蔵公路の整備が進んでいる。
南北に中尼公路が走っていて、ゴルムドやラサへのアクセスはよいが、始発のバスは少なく、外国人は利用できない。また、アムドから西へ延びている道があり、アリ地区へ続いている。アムドの西に広がるチャンタン高原を観光するときにはこの道を利用することになる。
南にナクチョという比較的多きな町があるため、アムドに宿泊する人は少ない。ゴルムド・ラサ間のバスも、以前はアムドで夜を明かしたが、最近は素どおりすることが多く、アムドに降りる外国人観光客は非常にすくない。
外国人の多くは、草原を訪れることを目的としているが、アムドで旅行のアレンジをすることはできないので、ラサでツアーを組んでナムツォなどと合わせて訪れるのが効率的だ。
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