西寧の概要
青海省の省都である西寧市は、四方を山に囲まれた盆地にある都市で標高は2275m。古くはシルクロードの南ルートといわれる唐藩古道の要衝として発展してきた。チベット語ではスランという。
青海省という大草原で放牧をするチベット族をイメージする人が多いと思うが、ここ西寧はイスラム教徒である回族の色合いが強い。もちろん人口の8割は漢民族が占めているが、町には白い帽子をかぶった回族の人々をいたるところで見ることができるし、シストランはしスラム料理を示す『清真』の名を掲げた店のほうが目立つ。そのほか、チベット族や土族も数万人単位で居住している。

