青海湖(中国最大の塩水湖)
青海湖の観光シーズンは5月上旬から9月上旬。特に菜の花が絨毯のように湖岸に広がる季節がベスト。菜の花の黄色と湖の青さのコントラストは一度見たら忘れられないほど美しい。逆に冬には一面の荒野となり、湖面も厚い氷で覆われてしまう。広い青海湖の観光ポイントは、次の3ヵ所。
鳥島
湖の西岸に位置し、春から初夏にかけて約10万羽以上の渡り鳥がやってくる。鳥が集まる場所は2ヵ所あり、1ヵ所はトーチカのような観察施設の中から岸に群がる鳥(ここではカモメ)を眺める。遠景は鳥で地面が見えないほどで、近くでは目の前を鳥が絶え間なく飛び交い、フンの臭いもかなり強い。もう1ヵ所は小鳥になっており、ここは鵜が集まってくる。小鳥の岩肌には巣がいたるところに作られている。
鳥が多い時季は4月下旬から6月上旬。8月にはすっかりいなくなってしまう。青海湖151基地から137㎞。
151漁場
青海湖の東南部には位置する観光ポイント。湖畔からの眺めがすばらしい。青海湖遊覧船が出ている。また、ここのレストランで青海湖で捕れた魚を食べることもできる。西寧から151㎞。
日月亭
西寧から約100㎞、青海湖の東部に日月山口という標高3520mの峠があるが、この南と北に一つずつ太陽と月に似た山があることから日月山(チベット語ではニマダワ)と呼ばれるようになった。
また、このあたりはシルクノードの南ルートと中国とチベットを結ぶ唐藩古道を通る際に必ず通過しなければならない地点だった。7世紀唐の文成公主が吐藩に嫁ぐときにも経由していった。そのとき、彼女はここで振り返って唐に別れを告げたいわれ、それを偲んで日亭と月亭が建てられた。
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