紀元前の文物が豊富な青海省
伝えられるところによると、2001年末までに青海省では文物遺跡4300カ所が発見され、省域内のさまざまな博物舘に保存されている文物は20万件以上に達している。そのうち、新石器時代と青銅器時代のものが三分の二を占めている。旧石器時代の小柴旦遺跡、拉乙亥遺跡から新石器時期の胡李家遺跡、宗日遺跡、喇家遺跡および青銅器時代の諾木洪文化遺跡に至るまで青海省の紀元前の文化遺跡は青海省東部に広く散在するだけでなく、数も多く、種類もそろっている。これは古代の民族、部落の分布、文明の移り変わり、各文化の間の相互関係を研究するうえでの重要な手がかりである。新石器時代の考古学的発掘により、さまざまな彩色陶磁器が大量に出土したため、青海省は「彩色陶磁器の王国」ともいわれている。

