同仁の概要と歩き方
同仁は西寧の南東190㎞にある町で、青海省黄南チベット族自治州の中心地でもある。正式名称は隆務鎮。チベット語ではレゴンという。標高は2500mで、冬は非常に冷える。住民の多くがチベット族だが漢族と回族もいる。
町中を黄河の支流である隆務河が流れ、西側には山が迫っている。町の中心は中山路で、主要建築物はすべてこの通り沿いにある。中山路から解放路を10分ほど歩くと、隆務寺がある。隆務寺は町の南側に位置し、隣には中国式寺院とモスク(イスラム寺院)が建っている。
バスターミナルは西の外れの川の側にあり、西寧か夏河から来るのが便利だ。どちらからも日帰りが可能だが、滞在時間が少しとれない。せっかくだから、1泊して隆務寺とチベット族の町を楽しんでみよう。
また、同仁の北約5㎞の所に五屯荘というむらがあり、そこの寺院周辺にはタンカや仏具を作っている工匠の工房があって見学することができる。気に入ったものがあれば、購入することも可能だ。同仁から徒歩約90分。中山路でトラクターなどの車をつかまえて交渉する手もある。
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