チベットに向かうには
チベット自治区内は原則的に外国人の自由旅行が禁じられている。このため、外国人がチベット自治区内に入るためには、まず、旅行会社を通じてチベットの入境許可証(西蔵自治区旅游局外国人旅蔵確任函)を取得しなければならないが、ゴルムドでは、格爾木中国国際旅行者外国人散客部でラサ行きツアーに申し込めば、入境許可証を取得できる。しかし、入境許可証だけ希望しても取得できないし、ラサ行きの公共バスを利用することも禁止されていることは覚えておこう。また、ノービザで入国した者は原則としてチベット自治区を旅行できないことも覚えておこう。
費用は3泊4日ツアーでひとり1700元。この中には、ゴルムド→ラサの片道の寝台バス料金、ラサ3泊分の宿泊費(キレーホテルなど)、ラサ市内観光のバス代とガイド料、入境許可証取得料(50元)が含まれる(外国人旅行証はラサ到着後、旅行会社で取得する。)
ツアー終了後、ラサでの滞在を延長したい場合は、原則として、現地の旅行会社に再度入境許可証の発行(ゴルムドで取得した許可証は15日間のみ有効)と旅行の手配を依頼することになる。
最後にラサへのバス旅行について。バスを使うと高度順応ができるといわれることもあるが、実際は、わずか1日で1000mも上がるので高度順応はできず、旅自体はかなりつらく、料金も決して安いとはいえない。車窓に流れる風景を見ながらチベットに向かっていることを実感したいとかいう特別な利用があればべつだが、出発地点にこだわりがないなら、成都や昆明で飛行機を利用することをお勧めする。
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