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中国道教発祥の地----青城山

時間:2007-1-17 13:17:00
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中国道教発祥の地----青城山
   
成都から西に65kmのところにある標高およそ1600m、周囲120kmの広大な山で、数十もの峰から成り、大きく前山と後山のふたつに分けられる。
西には岷山雪嶺がそびえ立ち、東には成都平原が広がっている。全体が自然風景区となっており、緑の木々が山全体を覆っていてまるで青い城のようで、青城山と呼ばれる。
  青城山は道教ゆかりの地で、後漢の末期に道教の前身といわれている宗教集団『五斗米道』の創始者張陵が布教を始めた。
その後も道教の聖山として栄え、現在でも山中に宮観が点在し、そこで多くの道士が修行をしている。山中にはたくさんの石段の遊歩道があり、分岐点には標識もあるので気軽に歩くことができる。

建福宮
青城山の丈人峰にあり、元は丈人祠といった。唐の開元12年(724年)に建てられた。宋のとき、朝廷から「会慶建福宮」の名を賜った。
 今の建福宮は清の光緒14年(1888年)に建て直されたものである。門をくぐると両壁には清代の壁画があり、裏庭には2本の百歳を越える松が生い茂っている。
殿内には数多くのゆかりある人の塑像がおかれている。

上清宮
青城山の最も高いところに位置する道教寺院であり、青城山の第一峰にそびえ立つ。晋代の頃に建てられはじめ、唐の玄宗のときに増築が行われ、
その後明末に取り壊された。今現存しているものは清の同治8年(1869年)から民国の間にたて続けに増築されたものである。
「天下第五名山」「青城第一峰」等の石刻があり、宮殿門の「上清宮」は蒋介石によって書かれたものである。ここには多くの貴重な文物が収められている。
また、日の出や雲海を鑑賞するのには絶好の場所でもある。

天師洞
 全国道教にとって重要な寺院であり、青城山道教協会の所在地でもある。隋の大業年間(605-618年)に建てられ、唐のときに名勝を古常道観から常道観と改称した。宋のときには昭名観または黄帝祠と改名した。
今の建物は清の康熙年間に増築され、1920~1930年に改築されできたものである。主な建物は、主殿である三清殿をはじめ、山門、青龍殿、白虎殿、古貢帝祠、三星殿、天洞府などあり、青城山最下の寺院である。
 

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