2006年7月1日に開通した青蔵鉄道(青海省とチベット自治区を結ぶ鉄道)は、チベット自治区の経済と社会への広範な影響を与えつつある。
2006年末までに、同鉄道は延べ118万人の旅客と116万トンの貨物を輸送し、青海省とチベット自治区の社会と経済の発展を力強く促した。同鉄道の開通によって、チベットの観光業は大きな発展を遂げ、去年の7月から12月までの間に、内外から延べ186万人の観光客を受け入れ、前の年の同じ期間と比べておよそ5割増えた。また、観光業の発展にもつながり、現地の飲食や電信、金融、交通などの関連産業も盛んになった。更に、鉄道の開通によって、チベットの対外貿易における輸送コストが大幅に下がり、チベットの経済発展の全般的なコストダウンを実現した。

