格爾木、一人当たりGDP3.5万元に 青蔵鉄道効果
青海省格爾木(ゴルムド)市では国内総生産(GDP)は2006年、前年比19%増加の73億元に上り、一人当たりGDPは3万5千元に達した。同省の柴達木(ツァイダム)盆地循環経済実験区の設立や同省と西蔵(チベット)自治区とを結ぶ青蔵鉄道の全面開通という有利な機会をとらえて、工業化、都市化、市場化、情報化を持続的に加速させたことが要因となった。
同市は経済構造の調整や成長モデルの転換を強力に推進している。資源における優位性や現有の工業基盤を土台にして、重点工業プロジェクトや工業パークの発展に力を注ぐとともに、カリウム・マグネシウム・リチウム・石油・天然ガス・鉄鉱石などの製品を重点的に発展させ、産業チェーンを拡大し、製品の付加価値を高めている。同市では昨年から数えて、青海油田公司のメタノール30万トン生産プロジェクト、中信聯宇カリウム肥料公司の硫酸カリウム・硫酸マグネシウム肥料15万トン生産プロジェクトなど14の工業事業が生産を開始した。
過去約1年間に、同市は省レベルの農業支援や市レベルの各種支援をあわせ累計3230万元を拠出し、農牧業地区の水利工事や公共施設建設、耕作地を森林に戻す「退耕還林プロジェクト」などを進めてきた。06年の出稼ぎ者(労務輸出)はのべ1万1029人に上り、出稼ぎによる収入(労務収入)は1665万元に達した。
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