拉薩市がポタラ宮のミニチュア建設へ
西蔵(チベット)自治区の秦宜智.副主席はこのほど、ポタラ宮への観光客集中を回避するため、拉薩(ラサ)市に「ポタラ宮のミニチュア」を建設し、音響.照明などの科学技術を用いることでポタラ宮の趣を表現することを明らかにした。
秦副主席は「現在、ポタラ宮は日に日にチケットが手に入りにくい状態となっている。通常、ポタラ宮の1日の入場数は1400人前後だが、観光シーズンには1日に6千人以上が訪れることもある」と説明した。
ミニチュアの建設費用、具体的な内容などについてはまだ計画中だが、本物のポタラ宮よりはるかに低予算になることは確実で、今年後半には着工できるという。ミニチュアが本当に観光客を分散できるかについて秦副主席は、「ほかに方法がなく、少なくとも補助的な役割は果たすことができる」と述べた。

