中国北部で黄砂.砂嵐、630万人に影響

国家林業局荒地.砂漠化監測センターによると、 上空にやや強い寒気が入り込んでいる影響で、30日は内蒙古中西部の一部、寧夏北部、陜西北部などで黄砂を観測、局地的には強い砂嵐となった。また強い東風により、新疆自治区南疆盆地でも黄砂を観測した。
今回の黄砂現象は主にモンゴル南部、内蒙古自治区西部で砂が巻き上げられたもので、影響を受けた地域は寧夏北部、陜西北部、内蒙古中西部など約68万平方メートル。住民630万人と田畑88万ヘクタールに影響があった。
写真(左):30日、砂嵐に見舞われた内蒙古自治区二連浩特(エレンホト)市。風速は一時的に約20~28メートルを観測、視界は300メートルを下回った。現地気象部門は午後2時、砂嵐のオレンジ色警報(4段階の上から2番目)を発した。
写真(右):30日夜から自治区全域で砂ぼこりを伴なう約8~14メートル、一時的に約14~21メートルの北風が吹くと予測、局地的に砂嵐の可能性もあるとした。

