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綺麗黄龍

時間:2007-8-24 15:35:00
2008九寨溝、チベット感動なツアーコースを推薦する

 

                   綺麗黄龍

   著名な黄竜溝は岷山の主峰である雪宝頂を後背に控え、上は「彩色の池」に接し、下は涪江の源流――涪源橋に臨んでいる、南から北へとだんだん盛り上がる、長さ7.5キロ、幅1.5キロの鈣華体の尾根である。溝内には薄い黄色の岩石に覆われており、遠くから眺めると、密林と深い谷の中を延々としてつながり、頭を挙げると水しぶきを飛び散らす黄色の竜のように見えることから、黄竜溝という名を得た。黄竜溝はその「奇異な、この世の冠たる、美しくて、奥深い」自然景観で国内外にその名を馳せている。黄竜溝は地元で各民族の人々に尊ばれ、チベット族の人たちはそれを「トンリ・ソルジュン」と称し、その意味は東方のほら貝の山(雪宝山のことを指す)、こがね色の溝(黄竜溝のことを指す)である。このため、1年に一回の盛況を目にすることができる、北西地域の各省・自治区の諸民族の人々が大勢参加する山から山へとたらい回しされる縁日が今日まで伝えられている。
   黄竜地域は海抜が3000メートル以上で、はっきりとした第四紀氷河の跡が広く成育しており、そのうち、岷山の主峰である雪宝頂地域は最も典型的である。その特徴として、さまざまな種類のものがそろい、密集して分布し、最も東側に近いところにある。雪宝頂地区は岷江と涪江との分水嶺でもあれば、二つの川の源でもある。この地域は山が高くて広く、山峰が立ち並び、5000メートル以上の山峰だけでも7つもあり、そのうち、雪宝頂(5588メートル)、雪欄山(5440メートル)と門洞峰(5058メートル)の3本の近代氷河が成育しており、中国の最も東端の近代氷河保護区となっている。主な氷浸食の跡には角峰(海抜4000メートル以上)、刃脊(3800メートル以上)、氷に浸食された堰塞湖(3900メートル以上)などがあり、主な氷磧(氷の河原)地形は終質、中磧、側磧、底磧などに分かれ、それぞれの氷河峡谷の中に分布している。近代氷河と古代氷河の跡と鈣華との間の関係などは科学研究の面でいずれも重要な価値を持つものである。
   ムニ溝景観区はソンパン県政府所在地の南西部から11キロ離れたところに位置し、主として原生の森林地域である。ここには高さ約104メートルの階段式の鈣華滝――ザガ大瀑布があり、中国最大の鈣華滝である。二道海はムニ溝景観区の北部区間であり、天鵝湖、百花湖、犀牛群湖などの景観がある。ムニ溝景観区の南端には水温21℃の医療用ミネラルウォーターの湖といわれる煮珠湖がある。言い伝えによると、これは仙人の黄竜真人が二道海で暮らし、まだシカに乗って黄竜に移り住んでいなかった時に、天宮の仙女たちのために病気を治し、美容の術を施した場所であった。百花湖の横には神秘で壮観な「九天玄宮」といわれている溶岩洞窟があり、洞窟の中の鍾乳石は数え切れない天然の像を形成し、非常に美しい。
   黄竜風景名勝区にはまた貴重な動植物資源がある。区内には高等植物が1500種以上もあり、そのうちの多くは中国特有の種であり、国の1-3類保護植物に属するものとしてカラマツ、岷山モミ、独葉草、星葉草など11種類がある。多くの植物は重要な科学研究、薬用と経済的価値を持つものである。置かれた地理的位置が特異なので、黄竜にはパンダなどの野生の動物が生息、繁殖するための望ましい地域となっている。その特徴として、貴重で希少な動物の種が多く、中国南部の動物と北部の動物が混じって生息している現象が際立っており、そして地元特有の種もある。そのうち、動物は59種、鳥類は155種である。国の1-3類の保護動物にはパンダ、キンシザル、ヌー、雲豹、シロイクチビルジカ、腹部の赤いキジなど約100種がある。中国南部の動物と中国北部の動物が混じって生息している現象としては山星鳥が際立っている。
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