九寨溝、黄龍辺りのガパ蔵族羌族自治州
ガパ蔵族羌族自治州(がぱ-ぞうぞく-きょうぞく-じちしゅう)は、四川省の西北部に位置する蔵族と羌族の地区級の「民族区域自治」単位。公用語の正式呼称は、チベット語でガパ・プーリー・チャンリー・ランキョン・クル、rnga ba bod rigs cha'ng rigs rangs skyong khull)、中国語で「阿壩蔵族羌族自治州。漢音表記は「あは-ぞうぞく-きょうぞく-じちしゅう」。「プーリー」とは「蔵族」、「チャンリー」とは「羌族」「ランキョン」とは「自治」の意で、クル(州)は地区級の地方行政単位。
ガパ(rnga ba)は「収穫」の意味を持つチベット語の地名。中国語表記の「阿壩(アパ, 簡体字では阿坝)」はその音写。州都はバルカム('bar khams, 漢字音写は馬爾康)。チベット人の伝統的地理区分では、アムド地方の東南部にあたる。面積8.42万平方キロ。2003年末の総人口84.7万人。

