丹雲峡に四つの特徴がある。第一に峡谷が深く、曲がりくねっていること。第二に植物が繁茂していて、その種類がきわめて多いこと。第三に、秋になると、峡谷の両岸が紅葉でいっぱいになること。ここから丹雲峡という名が付けられた。第四に、この峡谷には奇妙な形をした石や峰、洞穴、瀑布が数え切れないほど多いということだ。
黄竜古寺は道教の道観であるが、寺院の頂にある金メッキの法輪、{ほうどう}宝幢(旗)、宝傘などはチベット仏教のものである。門外にもチベット仏教の経幡(お経を書いた旗)が風になびいていることから、ここでは仏教と道教の融和していることが分かる

