若爾蓋縣。中心地は達扎寺鎮。まずは甘粛省との境にある郎木寺へ。やはり外国人旅行者が少なく、日本人も見かけない。プラプラしているとアリさんという回族のおっちゃんが声をかけてきた。彼は外国人向けの食堂を経営している。せっかくなのでそこで食事などをしていると、中国人旅行者などとも知り合うことができた。アリさんは気さくでいい人だ。敬虔なイスラムらしく、お店には酒類は置いてないし、豚肉も使わない。さて数日滞在する間に日本人の旅行者が一人来て、知り合うことができた。久々に話す日本語だ。彼も若爾蓋へ行くので、同じ方向だ。
あまり長居をするつもりも無かったが、若爾蓋の縣城へ行くバスがぜんぜん来なかったので、3日ほど足止めを食ってしまった。実は人が少ない時は、十数キロ離れた熱当壩というところから早朝に発車するらしい。午後、ヒッチでもしようかと思い熱当壩まで行ったが、車がつかまらなかった。そのときちょうど朝発のバスを見つけたので、運転手に聞いてみたら、明日朝もここから出発するとのこと。仕方なく郎木寺まで戻り、夜になって飯を食いに行くと、その食堂にバスの運転手も飯を食っていた。また話をすると明日は郎木寺から発車すると言う。う~ん、やっと脱出できる。
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