<ヤルカンド(莎車)について...>
漢の時代、莎車と呼ばれたオアシス都市があった。『漢書』に言う。「玉門・陽関より西域に出ずるに両道あり。ゼンゼン(楼蘭)より南山の北にそい、河にしたがい、西行して莎車に至を南道となる。南道は西にから葱嶺をこえれば、則ち大月・安息にいず」。その莎車である。
中国からインドへ向かうにはどうしても通らなければならない町、それがヤルカンドであった。十三世紀、マルコ・ポーロはヤルカンドを西から東へ抜けて行く。「ヤルカンは延長五日行程の国で、その住民の大部分はイスラーム教徒だが、中に些少のネストール派キリスト教徒を交えている」。
*新疆ウイグル自治区の観光地*
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