<会寧県(かいねいけん)について...>
甘粛省の東部。黄河の支流・祖厲河の上流に当たる。
<会寧県の見所>
会師楼(かいろう)
会寧県には西門(西津門)と南北両面の城壁が47メートルずつ残っている。その西門は、二層の楼閣になっている。門はアーチ状。その門を会師楼という。県城は明代に築かれたものだが、会師楼は清代のもの。
長征の開始は1934年10月。中国工農紅軍第一方面軍の始動によって始まった。それが、延安に辿り着いたのは一年後。ただ、第二方面軍と第四方面軍とは国民党との戦いながらの行軍で、更に一年遅れの1936年10月に、この地で、迎えに来た第一方面軍と合わせ、三軍が合流できた。それを記念し、門楼を「会師楼」に改めた。元の名は、西津門といった。