| 標高3700mに位置するチベット自治区の都・ラサは、輝かしい高原の真珠と讃えられ、ポタラ宮はそのラサ市街を見下ろす丘にそびえ立っています。 チベットの歴史は2000年以上と古く、紀元前127年には初代チベット王が誕生しました。統一国家となったのは7世紀に入ってからのことで、この時期にソンツェン・ガンポ王が文成公主を唐から迎えるために建てたのがポタラ宮です。しかし、そのほとんどは破壊され、現在残っているのは5世ダライ・ラマが建てたものです。 内部は迷路のように入り組んでおり、政治活動や生活の場である白宮と、宗教活動の場の紅宮に分けられ、部屋数は1000以上にも及びます。また、紅宮には8つの歴代ラマ霊塔が金粉で包まれた形で安置されています。 14世ダライ・ラマがインドダラムサラに亡命するまで、宮殿として重大な宗教、政治式典を行なってきたポタラ宮。現在では博物館として、またチベット仏教の総本山として、全国各地から熱心な信者が訪れています。 |
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| 高さ178m、東西420m、南北3131mという13層の巨大な箱形建築物 |
| ◆アクセス 成都・北京・広州空港からラサ空港へ入るのが一般的です。空港から市内へはタクシーとリムジンバスが運行しています(約2時間)。尚、チベット旅行は、他都市と異なり事前申請が必要となります。交通機関の環境も含めて事前確認をお勧めします。 |