15日の銀行間外国為替市場の人民元レート仲値は1ドル=8.0388元で、前営業日より約0.01元上昇した。アナリストによると、人民元は13日から再び上昇傾向にあり、高値を再更新する可能性もあるという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
15日の銀行間外国為替市場の各通貨に対する人民元レート仲値は、前出の1ドル=8.0388元をはじめ、1ユーロ=9.6620元、100円=6.8311元、1香港ドル=1.0361元となっている。うち対ドルレート仲値は13日の8.0503元から約0.013元大幅に上昇し、8.05元と8.04元の大台を続けて突破して、今月3日に更新した最高値の1ドル=8.0380(仲値)までわずか0.0008元の差に迫っている。15日の取引開始直後の初値は1ドル=8.0376元だった。
新華社の余屹・特約経済アナリストは「貿易黒字が増え続ける一方、対外投資は増加しないという条件のもとで、人民元レートはなお上昇傾向にある。人民元の再上昇は、主として市場ニーズにより導かれたもの」との見方を示す。
「人民網日本語版」2006年3月16日より