中国国家観光局、日本市場向けに観光を売り込む
日本「朝日新聞」、「読売新聞」、「日本経済新聞」、「毎日新聞」、「東京新聞」紙は11日付で全紙面をもって、中国国家観光局の中国観光広告を掲載した。これは中国国家観光局がこれほど大規模な紙面をもって日本の主流マスコミに中国観光を売り込む初めてのことだ。
広告は黄河流域の七大古都、長江三峡、シルクロード、チベット鉄道、海南レジャーという経典的な観光コースを説明し、2008年北京五輪と2010年上海万博を際立たせ、中国の歴史文化遺産と自然風景を見せて、今の中国の風貌をも展示する。
在日中国国家観光局最高代表の張西龍氏によると、2006年の「中日観光交流年」と2007年の「中日文化体育交流年」によって、中日間の観光などの交流が頻繁になっている。そして、2007年は中日国交正常化35周年で、今年8月と9月、2万もの日本観光客が中国の19の都市を訪れ、友好交流をする反面、中国側も訪日友好交流団を派遣する。
温家宝総理の訪日をきっかけに、中日両国の民間交流がさらに活況になるだろう。張西龍氏は、北京五輪、上海万博は、中国への日本観光客の増加をけん引すると見ている。
20余年来、日本は中国にとって第一位の観光客輸出国で、2006年、訪中の日本観光客は延べ375万人で、中国への海外観光客の22%前後を占めた。