●高山病の症状 高山病の症状としては、頭痛や吐き気・めまい、息切れなどが挙げられます。 ある程度、頭が痛くなったりするのは、薄い酸素に体が適応しようと頑張っている正常な反応なので、その先無理しなければ心配ありません。 通常、この程度ですんでしまう人が多いようです。何も反応しない人さえいます。 ただし、急に症状が出ることもあるので、高地適応が済むまでは1人きりになるような旅行は避けたほうがよいでしょう。 判断力が低下し、人に助けを求めることができなくなる可能性があります。 ●高山病の対処法 一般的に用いられている対策は、「水を大量に飲むこと」「深呼吸を頻繁にすること」「お酒とタバコはひかえる」「ゆっくり行動すること」などがあります。 睡眠不足、疲労、寒さが高山病の症状を悪化させるとも言われているので、ご注意ください。 高山病の予防に効く薬としてはダイアモックスが知られています(医師の処方箋が必要)。 外国人が宿泊するようなレベルのホテルには、酸素ボンベなどが用意してありますので、利用することができます。 ただし、症状が深刻な場合は、勇気をもって旅行を中止し、医療環境の整った所まで移動するようにしてください。 -高地旅行の鉄則- 1:高山病の早期症状を知って、その症状の出現が判るようにする。 2:高山病の何らかの症状があったら、それ以上高い地点に上がらない。 3:同じ高度で休んでいても症状が悪くなったら低い地点に下りる。 ●高山病その他の注意点 子供は成人よりも高山病にかかりやすく、また小さい子供は高山病でみられる食欲不振や倦怠感などの不定愁訴をうまく話すことができませんので、旅行は避けられるほうがよいでしょう。 ●高地旅行の必需品 高山地帯は日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めをご持参されることをおすすめします。 また、乾燥している地域ですので、リップクリームも持っていくといいでしょう。 *注意:高山病の対処法および薬品については、参考程度にお読みください。詳細な対処法については、必ず高山病の正確な情報を持つ専門の医師にご相談ください。 また、ご旅行時には海外旅行保険に加入するなど、自己の責任において対処、行動するようにしてください。
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