四川省綿陽市郊外の西山にある蒋琬墓は、八角形をした石の墓で、高さ4メートル、周囲25メートルある。墓の側には蒋候祠があり、祠の前には蒋琬の銅像がある。その表情は荘厳で穏やかで彼の個性を表している。
表門の両側には14字の聯雲が書かれており、蒋琬が諸葛孔明を助けたという偉業がたたえられている。
長期にわたる戦乱の時代、蒋琬墓は草も伸び放題で荒れたままになっていたが、1849年、李象が綿陽の知州(知事)になったとき修復された。1890年、竜安(四川省平武)の知府(知事)蒋徳約が再び修復し現在では比較的保存状態がよい。